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潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎とは、何らかの原因により、大腸の粘膜に炎症が起こり、びらん(ただれ)や潰瘍ができる病気です。 炎症は通常、肛門に近い直腸から始まり、その後、その奥の結腸に向かって炎症が拡がっていくと考えられています。腸に起こる炎症のために、下痢や粘血便 (血液・粘液・膿の混じった軟便)、発熱や体重減少などの症状があらわれます。

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病状は、おさまったり(緩解期)、悪化したり(活動期)を繰り返すことが多 く、長期にわたって、この病気とつきあっていくこともあります。

 

潰瘍性大腸炎は、厚生労働省の特定疾患調査研究班により病気の研究が進められていますが、なぜ病気が起こるのか今だに原因がはっきりと分かっていません。最近の有力な説として、自己免疫機序など免疫異常がその原因となっているのではないかと考えられています。

 

人間の身体には、外から異物が侵入した際に、それを排除しようとするしくみ(免疫機能)が備わっています。

薬局は調剤をメインに行う調剤薬局や門前薬局のことだけを指すものでなく、調剤室を備えるなど条件を満たして薬局開設許可を受けていれば、ドラッグストアも薬局といえる。

腸管にもこの免疫機能がはたらいていますが、この免疫機能に異常が生じると自分自身の粘膜をも異物とみなし、これを攻撃して傷つけようとしてしまいます。その結果、粘膜に炎症が起こります。異物を排除するために異常にはたらく免疫機能が活発化すると、白血球が過剰にはたらき、本来ならば異物を処理するための物質を放出しつづけるため、持続する炎症が起こるのです。

 

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